食生活の改善で糖化を防ぐ
糖化が進まないようにするには、食事の取り方や内容に気を配らなければいけません。
最も重要なポイントは、糖を取り過ぎない食生活にすることです。
糖化を起こしやすい人というのは、摂取カロリーが多過ぎる傾向にあります。
特に外食の割合が高い人、つい暴飲暴食をしてしまう人などは要注意です。
糖化を防ぐ食事・食べ物や食べる順番
食べ過ぎは糖の摂り過ぎも引き起こす可能性が高いことを忘れないでください。
また、食事内容も糖化を防ぐ上では重要です。
積極的に摂取すべき栄養素としては、老廃物の排出を促す働きをする「ビタミン・ミネラル・食物繊維」が挙げられます。
これらを豊富に含むのは野菜なので、積極的に食べるようにしてください。
それから、食事は1日3食を規則正しくとってください。
それぞれの食事の間隔は6時間が理想的です。
そうすることで、消化吸収が上手く機能するようになります。
食事に関しては、寝る3時間前までに済ませてください。寝るまでに3時間を切った状態で食事をすると、寝ている間も胃の中に食べ物が残ってしまい、糖化を促してしまうからです。
さらに、食事について気をつけたいのが、食べる順番です。
なぜなら、食べる順番によっては血糖値が急上昇して、糖化をまねいてしまうからです。
食べる順番としては、「野菜や海藻類、きのこ類など食物繊維を多く含むもの→脂肪分が少ない鶏肉や魚→ご飯、肉」を守ってください。
食事の取り方や内容は、糖の摂取にダイレクトに関わってきます。
まずは食事内容をチェックして見直しをすることが、糖化を防ぐ第一歩と言えるでしょう♪